夫が元カノと不倫する理由は?男性が不倫をする心理

同僚の次に男性の浮気相手となりやすいのは、元カノです。
なぜ、男性は元カノと不倫をしてしまうのでしょうか?
今回は、元カノと不倫をする理由と、夫が元カノと不倫していないか確かめる方法をご紹介していきます。
夫の不倫疑惑で悩んでいる方はぜひチェックしてみてくださいね。
夫が元カノと不倫する理由とは?

まずは、夫が元カノと不倫をする理由についてみていきましょう。
1. 妻とのスキンシップがなくなった
人間には、スキンシップしたいという欲求や性欲があります。
妻が女性ではなく家族や母に見えてきてしまったり、産後の妻に拒まれたり、とくに理由もなくスキンシップが減ってしまったりしたことが原因で、欲求不満を感じてしまう男性はたくさんいます。そんなときに、手っ取り早く欲求を満たしてくれる可能性のある相手が、元カノなのです。
2. 仕事でも家庭でもプレッシャーを感じている
日本は男女の格差のとても大きい国です。収入の面でも、現在、女性は男性の7割程度の収入しか得ることができていませんし、非正規雇用も男性も増えてきてはいますが圧倒的に女性が担っています。
これだけみると、女性が損をしているようにも見えますが、この格差は男性をも苦しめています。
男性が大黒柱にならざるを得ず、
おのずとプレッシャーを強く感じることになりがちなのです。
日本は引きこもり率、ホームレス率、自殺率は、男性の方が圧倒的に高い国です。
男性は、一歩足を踏み外せば、転落してしまう、仕事を失ったら自分の価値はなくなってしまう、というプレッシャーを感じやすいのです。
家庭が安らげる場所なら良いのですが、共働きや育児でクタクタの妻は夫をいたわる余裕なんてありません。
そこで、現実逃避の場所として選びがちなのが不倫なのです。
不倫相手を見つけるのは、多くの男性にとって難しいことですが、元カノなら、一度は関係を持った相手、よく知った相手なので、比較的誘いやすいのです。
3. 妻が怖い
妻の家庭内権力が強く、家庭内で虐げられている場合、家庭の外に癒しを求めます。
元カノは、かつては自分の良さをわかってくれた相手です。また、過去の恋愛のいいことばかり思い出します。
最初は愚痴を言うだけと連絡を取り合うと、頼り頼られの関係から不倫に陥りやすいのです。
4. 自分がまだ、男として通用するか確かめたい
妻になんら不満はないのに不倫に手を出してしまう男性もいます。
妻のことは愛しているけれど、自分は男性としてまだ他の女性から見て魅力的に見えるだろうか、と考えて、家庭の外でもう一花咲かせたい、と考える男性は少なくありません。そこで、独身者に混じって、合コンや出会いパーティーなどに参加したりする人もいますし、元カノに連絡をとってみる人もいます。
5. 若いころの気持ちを取り戻したい
学生時代付き合っていた彼女といると、若いころの気持ちが取り戻せる、という人もいます。
恋愛をすることによって若いころのようなワクワク感を取り戻したい、と同窓会でかつてほのかな恋心を抱いていた相手や健全にお付き合いしていた女性にアプローチをする人もいます。
たいていは現在家庭に何らかの問題が生じていたり、自らの老化に直面できず、現実逃避をしたいといった願望が強いひとです。
6. 生活に刺激がほしい
生活が平和すぎて刺激がない、という人のなかに、あえて不倫という禁断の関係に踏み込むことで、ドキドキ感を味わおうとする人もいます。
特に恋愛経験が少ない人は、新しい女性にモーションをかけず、昔の恋人に連絡を取ります。
元カノと不倫していないか確かめる方法とは?

次に、元カノと不倫をしていないか確かめる方法についても確認しておきましょう。
1. スマホチェック
スマホをチェックしてみましょう。LINEや着信履歴、写真のフォルダなどを確認することで、浮気チェックをすることができます。
2. SNSチェック
元カノとの再会は、SNSがきっかけだった、というパターンも多々あります。ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなどのアカウントをチェックし、親しく交流しているアカウントがないか確認してみましょう。
3. クレカ・レシートのチェック
財布の中のレシートや、クレジットカードの履歴を確認することで、不倫をしていないかどうかの予測をつけることができます。ラブホテルや旅館の利用履歴があればビンゴですし、女性もののバックやアクセサリーなどの履歴がある場合、言い逃れをすることは難しいでしょう。
4. かまをかける
不倫をしているはずなのに、なかなか証拠がつかめない、という場合は、「今、隠してることある?
今告白したら怒らないから言ってみて。証拠はもうそろってるから」などかまをかけて様子をみましょう。
5. 探偵事務所・興信所に依頼する
不倫の証拠をつかんで慰謝料を請求したいという場合には、探偵事務所や興信所に依頼するという手もあります。